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2012.2.15

 13日の常任委員会で総合計画に関する調査が行われました。

 この春からスタートする総合計画の素案が全戸配布されましたが、皆さんはどう感じていますか?

 常任委員会の中では、いくつか問題点が指摘されました。

 まず、まちづくりの理念、将来像が見えないこと。

 第6期総合計画の総括も無い。「一流の、中頓別づくり」とは、いったいなんだったのか。まちの実態とかけ離れた言葉は罪深いと思います。

 若造議員の私も意見を求められたので発言しました。

 これからは、貨幣や経済価値を基準にしたまちづくりではなく、町民の幸福度を計るまちづくりをすべきです。参考書としていただいた島根県海士(あま)町の総合振興計画は、まず、都市とわが町の幸せの違いを指標化し、物質的な価値にとらわれない心の豊かさの向上を大切にしています。離島という厳しい自然環境もあるのか、住民同士の共生思想と絆の強さが全面に出ています。明らかに、ブータンの「国民総幸福量」を取り入れた考え方で、強く共感しています。

 少子高齢化はすさまじいスピードで進行しています。これまでのような開発、人口増加、経済的発展などを書き込んだ総合計画は夢物語です。今後多くの自治体の基本構想に取り入れられる価値観となってゆくだろう町民の「幸福」を考え、地道で、持続可能なまちづくりをしていくことが大切です。それを分かっている海士町、分かっていない中頓別行政、町によってこんなに差があっては不幸な町が生まれて当然です。
 
 素案では、十年後の人口目標は1700人。予測人口は最大値で1546人だから、150人以上も多い。つまり、1割以上の人口増を見込んでいるが、その根拠となる戦略性が計画の中にはありません。このことをM委員が指摘。毎年、実施している事業の羅列ばかりで、若者の雇用を生み出すような新規事業は見当たらない素案なのです。

 第6期総合計画の策定当時(2002年)の人口は2500人を超えていたはずで、それからわずか10年で600人の減少。前期計画は、まさに一流の人口減少計画であったと言えますね。

 素案を見た最古参のY委員は、ずばり「希望のない総合計画」といいきりました。

 最下部の実施計画から基本計画、基本構想部分へと逆向きに作られている総合計画では、実現すべき理念や構想は二の次で、やっつけ行政、職員の突貫工事の作文からは、「希望」も「幸福」も見えません。
2012.02.15 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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